SCENE.16「フレーズに、やられました。」
彼との最初の出会いは、友だちが企画してくれた飲み会でした。 私は仕事で遅れて駆け付けて、たまたま向かい合わせに座ったのが彼だったんです。いろいろ話をしたんですが、印象は「よく笑うひと」かな。もう一回会いたいなと正直思いましたね。彼は、私が遅刻してきたので、あまり良い印象ではなかったそうです。 それからもう一度会う機会があって、いっしょに鍋を食べに行き、仲良くなりました。その後、彼とは4ヶ月間くらい友だちとしていろんな場所へ出かけたんですが、ある夜、夜の海にドライブしたんです。
ちょっと肌寒い中での海岸ドライブ。彼はクルマを止めると、まじめな顔をして、告白してくれたんです。それも、私の大好きなアーティスト、レミオロメンの曲中にあるフレーズを使って告白してくれたんです。 最初は「えっ?」と思ったんでんすが、すぐに気付いて、ものすごく嬉しさがこみ上げてきたのを覚えています。実をいうと、彼もレミオロメンが好き。ふたりとも価値観がよく似ているんだと思います。私が「これいい!」と思った時は、たいがい彼も「いい!」と思っているんですよ。 その後、付き合い始めて半年ぐらいたったある日、公園に花見に出かけ、そこでプロポーズされました・・・。
公園の桜の下で、ベンチに座ってひとこと。今度も、レミオロメンのフレーズでしたね。でも、やっぱりすぐには気付きませんでした(笑)。でも、気付いてすぐ即答しました。 結婚が決まってからは、とんとん拍子。式場選びについては、私が和装を着たかったこともあって、けっこう最初から出雲記念館に決めていました。いざ下見に行って、きれいな神殿を見たときに、「やっぱりここ!」って思いましたね。 担当スタッフの大嶋さんもすごくいい人で、DVD制作や会場セッティングについてなど、無理なリクエストにもすべて応えてくれました。 本当に、ありがとうございました。出雲記念館で挙げることができてよかったです。
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